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マンスリーサポーター

●FICECを卒業した子どもたちの活躍 ハローフレンズバックナンバーを読む→

多文化が未来をひらく

平成30年1月現在、埼玉県には160カ国、16万人超の外国人が暮らしています。これは県人口の2.2%にあたり、毎年1400人以上が増え続けているのが現状です。

私たちFICECが1997年に活動を始めて23年になります。外国人をめぐる問題も多様化し、より専門的な支援が必要となっています。
家族の仕事の都合で来日し日本語が解らないまま日本の学校に通うことになった子ども、国際結婚をして日本に住むことになった人、また労働ビザで来日した人など、その理由は千差万別です。

「全く知らない国で暮らし始めること」それは言葉や習慣・ルール等を学びながらの生活となり、それぞれがいくつもの困難に直面することになります。
ふじみの国際交流センターは、そのような人たちに多言語ややさしい日本語での情報発信、無料の日本語指導や子どもへの学習指導、翻訳や通訳などのサービスを提供しています。
このような活動が外国ルーツの人たちだけでなく、受け入れる社会においても摩擦や混乱を避けるためのポイントと考えています。



ふじみの国際交流センターのサポーターになってください

これからのグローバル化に伴い、さまざまなルーツを持った人 たちが自分らしく輝ける社会になるように、私たちはほんの少しの「おせっかい」を続けていきたいと 思っています。

しかし財源がついてこないことが私たちの悩みです。私たちの活動の支援者になってください。
郵便局の口座から自動引き落とし方式で毎月寄付してくださる支援者を「マンスリーサポーター」と 呼ばせていただき、ご登録をお願いしております。

在住外国人に多言語での情報提供や、生活相談、日本語学習の場が必要と思う方、在留外国人の孤立を防ぐための活動が必要と考えている方や企業のみなさま、またボランティアをしたいけれど時間のない方はマンスリーサポーターとなってください。

一人でも多く方々の支援をいただき、わたしたちの活動が今後も継続して行けるようになればと、切に願っております。 ご理解ご支援をお待ちしています。



マンスリーサポートの流れ

①支援しても良いと思ってくださる方は、お手数ですが、こちらのフォームにご入力、送信してください。
(お名前、ご住所、メールアドレス、電話番号を必ず書いてください。 通信欄にお名前のフリガナと毎月ご寄付いただく金額を書いてください)
電話、FAX、ハガキ等でも受付ております。

住所 〒356-0004 埼玉県ふじみ野市上福岡5-4-25
電話 049-256-4290 または 049-256-6450
FAX 049-256-4291
認定NPO法人 ふじみの国際交流センター マンスリーサポート係 

②ご連絡いただいた方に、ゆうちょ銀行指定の自動払込申込書(3枚綴り)を送付します。
③ゆうちょ番号・寄付金額をご記入の上、押印して、返信用封筒にてご返信ください。
④毎月25日にゆうちょ銀行口座から自動引き落としで対応させていただきます。


任意の金額をご自身のタイミングで自由にご寄付いただく方法もあります

スポットサポーター募集

●郵便振り込みの場合
 記号・番号 00110-0-369511
 口座名  (特活)ふじみの国際交流センター
●現金書留の場合
 住所 〒356-0004 ふじみ野市上福岡5-4-25
 宛名 ふじみの国際交流センター
 電話 049-256-4290・049-269-6450

尚、認定NPO法人である「ふじみの国際交流センター」への寄付金は住民税・所得税・法人税の優遇措置が適用され、税金が減税できます。
確定申告に必要な領収証明書は、毎年1回1月下旬までにご郵送させていただきます(領収書のご名義はご登録名で発行致します)
ご理解・ご支援をどうぞよろしくお願いいたします


ふじみの国際交流センターを支援していただきたい理由

[政府の動向]
政府は、2019年4月から外国人労働者を34万5千人、外国人観光客を4,000万人受け入れる予定で、法務省に「出入国在留管理庁」を設置します。さらに人手不足が顕著な14業種(介護・外食・宿泊・農業・漁業・建設・ビルクリーニングなど)を増加し、 登録支援機関を通した外国人労働者のさらなる受け入れを可能にします。
更に2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催準備も進められていることから、今以上に単純労働者が増加してくるため、FICEC事業への需要増加が予想されます。

[FICECの活動内容]
●多言語情報誌の発行

入国者増加にあたって必要になってくるのが情報提供です。新入国者も理解できる言語で情報を提供することにより、日本の規則や習慣、義務や権利を伝えることがでます。また事件や事故を未然に防ぐことにもつながってきます。 FICECでは隔月で7カ国語の生活情報誌「インフォメーションふじみの」を発行し、行政機関など約200カ所へ送付するほか、インターネット回線を利用して情報発信をしています。FICECのホームページは年間45万件以上のアクセスがあり、 大勢の外国人に活用されていることを実感しています。



●外国ルーツの子どものへの学習支援

日本語の読み書きが出来ないために日本の学校に適応することが難しい外国ルーツの子どもたちが、高校に進学し、日本で働けるようになるための基礎学習力を身につけるための大切な学びの場として、FICECは「国際こどもクラブ」を実施しています。
「FICECを卒業した子どもたち」で紹介した子どもたちは、ふじみの国際交流センターに毎日通って勉強し、立派に成人して、日本を動かす原動力として活動している人たちです。



●生活相談

FICECでは、経済的・社会的・精神的に困難を抱えている外国の方が母語で安心して相談ができるように、 月曜日~金曜日 10時~16時に多言語(英語・中国語・韓国語・フィリピン語)での生活相談を無料で受けています。年間600件前後の相談があります。



●日本語教室

FICECでは、日本で生活するには日本語を読む・話す・聞く・書くことが必須と考え、無料で日本語指導をしています。日本語が上手になると、仕事の幅が広がります。


[運営資金]

障害者や高齢者支援と違い、在留外国人支援に対する国や県、行政からの補助金や助成金制度がありません。
FICECの活動を支えるために、みなさまからの寄付をどうぞよろしくお願いいたします。

企業の方におかれましては、外国人労働者に対しての福利厚生の一部としてご検討いただけますと幸いです。

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